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ドラマ『解密』第23~31集あらすじ

敵組織から脱出するも、記憶喪失となってしまった容金珍。そんな彼を救ったのはノス人の沈漁という女だった。彼女との逃亡生活の中で、記憶を失いながらも紫密解読に励む容金珍。そしてはじめての恋…
先日湖南衛視での放送は終了しましたが、良い視聴率を記録したようです。

第23~31集 あらすじ

敵組織を統率している覚醒者と相対した容金珍、協力するように言われるが堅くなにそれを断った。すると、容金珍を葬るように覚醒者は部下に命じる。殺される寸前になんとか逃げ出すも崖から河に落ち生死不明となってしまった容金珍。崖の手前で瀕死状態の敵を見つけるが、彼は容金珍の亡骸を谷から落としたと言い遺しそのまま死亡してしまう。悲しみに暮れるQ小隊の面々、鄭当は負傷して入院中の翟莉が容金珍を守ると言う任務を全うできなかったことを責める。鄭当は現場の状況から容金珍が死亡していないと確信し、捜索を続ける。

容金珍は諾蘇人(ノス人、少数民族イ族系)の沈漁に救出されていた。容金珍を金持ちと睨んだ沈漁は救出した後に金を要求しようとたくらんでの事であった。夢の中で大学生時代に恩師と臨んだ数学大会の記憶が蘇る容金珍、なんとその恩師こそが覚醒者であった。しかし目を覚ました容金珍は記憶喪失となり自分の名前すらも思い出せない状況であった。沈漁は容金珍に「阿尼古」という名を付け面倒を見る。記憶を失いながらも計算だけは止めず、ついには神への供物の紙銭にまで数式を書き、仲間とトラブルになってしまう。

一方、容金珍を追う飛龍は河から流れてきた紙に書かれた数式を見て容金珍が近くにいることを確信する。敵組織の襲撃を受ける沈漁たち、仲間は殺され命からがら逃げ出し、山奥の小屋に身を隠す沈漁と容金珍。襲撃された船を調査する701機関は容金珍との関連を見出し、沈漁という女と容金珍が行動を共にしていると踏む。
701ではQ小隊たちのメンバーも容金珍の存命を信じ、捜索作戦を組むことを要請していた。趙棋栄は翟莉の病院脱出を手伝う。

容金珍が持っていたマッチに手がかりがあるはずだと和平飯店へ向かう2人だが、飯店内で敵組織の襲撃を受ける。逃げ出した2人は沈漁の馴染みの米お婆の隠れ家に身を寄せる。容金珍は沈漁に黄色のワンピースをプレゼントする。2人は寧州大学にやって来るが、701にいるのではなかったかと声をかけられる。701に戻らなければと言う容金珍にその人物は701まで連れて行くと持ち掛ける。一方、街中で飛龍を発見し後を追っていた韓冰は、飛龍と交戦、母親の仇でもある飛龍を射殺してしまう。

大学で声をかけられた謎の男に車で連れ去られるも逃げ出した容金珍と沈漁を701の曹隊長が発見するも、曹隊長は容金珍をかばい犠牲となってしまう
米お婆の元に戻るとすでに敵の追手が迫っていた。米お婆の犠牲を悲しみながらも容金珍と沈漁は、沈漁の父が遺したと言う隠れ家へと身を隠す。沈漁はずっと容金珍がうわ言のように繰り返していた紫密というのをずっと女性の名前と勘違いしていたが、紫密が計算問題と知り安心する。

敵の殺し屋は近くのノス集落で聞き込みをし、沈漁の隠れ家を突き止める。
沈漁は「自分がそばにいなくても山谷が2人を永遠に別っても自分を好きだと言ってほしい」と容金珍と誓いあう。容金珍は「阿尼古」とはどういう意味かと聞くと彼女は答えなかった。後になってから分かったことだったが、「阿尼古」はノス語で「愛している」という意味だったのだ。
朝になり容金珍が目覚めると、沈漁は姿を消していた。

隠れ家から姿を消した沈漁は華山派出所にいた。容金珍の行方を知っているから701機関の人間を呼ぶようにと警官に言った。知らせを受け取りすぐに派出所に向かう韓冰と趙棋栄。彼らが派出所に到着すると沈漁はトイレに入って7,8分経つという。ノックをしても返事がないので、突入すると容金珍をかくまっている隠れ家の地図が貼られていた。彼女は完全に姿を消し二度と容金珍の前に現れることはなかった。

韓冰と趙棋栄が沈漁の残した地図の地点に行くと、河原で無心に計算をしている容金珍を発見するが、記憶喪失のために2人を警戒する容金珍。無理やり連れて行こうとするが、そこに敵組織の殺し屋の襲撃を受け容金珍、韓冰が負傷してしまう。容金珍はあと少しで紫密が解けると計算を続ける。趙棋栄は銃の弾が詰まりその場を逃げ出してしまう。容金珍はついに紫密を解くも、目の前には殺し屋が立っていた。間一髪の所で 韓冰が殺し屋を倒すが、容金珍は瀕死の重傷を負ってしまい、意識不明となってしまう。
容金珍の計算式を持ち帰った鄭当は紫密解読を解読処に命じる。容金珍の意識は戻らないままであったが、解読処は見事を紫密を解読したのであった。

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