ほったゆみ(原作)と小畑健(漫画)による囲碁を題材にした日本の少年漫画「ヒカルの碁」。アニメや小説などのメディアミックス展開もされており、空前の囲碁ブームを作り出したコンテンツです。個人的にはガッツリ連載時期の世代ですので、よくよく読んでいました(だが囲碁はできない)。そんな人気コンテンツの「ヒカルの碁」が中国で実写ドラマ化され、10月27日から愛奇芸で配信されることになりました。
実写自体は2018年5月頃に第一報が出ていて、当時は2019年夏配信予定ということでした。まぁディレイはよくあることなので気にせず…というかすっかり忘れていたところでした。2020年夏ごろ開催された愛奇芸のコンテンツ発表会でそろそろ…という話がてて、ようやく配信となりました。
主人公ヒカルを演じるのは、本作がドラマ初主演となる胡先煦。子役として様々な作品に出演実績があります。今は名門中央戯劇学院に通う学生。TFBOYOS易烊千璽と同級生です。
ポスターを見ても分かる通り、しっかりと原作者のクレジットが入っており許諾が取れています。配信開始当日には、原作者の先生おふたりから直筆のメッセージが届いており、微博にアップされました。
もちろん中国版としてローカライズされているので、もろもろ原作と違う点は当然ありますが、予告を見ると「あ!あのシーン」と懐かしくなるようなカットも。36話ってどのあたりまでやるのかしら?などと思いつつ、まずは観てみようと思います。
作品情報
原題:棋魂
別名:ヒカルの碁
監督:劉暢
出演:胡先煦、張超、郝富申
話数:36話
中国配信開始日:2020年10月27日(愛奇芸独占)
キャラクター一覧
※【】内=中国版役名、俳優名、()内キャラ名の順で入れていきます。
不明だったり誤っているものは分かったら記載します。