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話題のチベット族イケメン丁真が故郷四川甘孜を紹介する動画が美しい

2020年11月、チベット族(藏族)のイケメンが中国のネットで大きな話題となりました。
彼の名前は丁真。丁真は、四川省のカンゼ・チベット族自治州(甘孜)に住む20歳の若者です。フルネームは丁真珍珠というそうです。名前も美しい。
とにかく笑顔がまぶしく愛らしい外見で、丁真の動画がネットに出るやいなや、瞬く間にネットの話題をかっさらいました。

一時は某アイドルオーディション番組からオファーを受けているなどの報道がありましたが、結局は地元の国有企業である四川省甘孜州理塘県文旅体投資発展有限公司に就職し、理塘県の旅行大使に就任しました。そのニュースが流れたときには、「国有企業と契約、月給3500元」がホットワードになりました。
いかにも純粋な若者という感じなので、芸能界で消費されることがないといいな…と思っていました。
結果としては良かったのではないでしょうか。(今後どうなるかは分かりませんけれど。)

11月25日には、四川甘孜を紹介する丁真の映像「丁真的世界」が公開されました。四川省甘孜州理塘県は、海抜4,014メートルで「雪域聖地、天空之城」と称される美しい自然の地。
壮大な自然と、その地に根付き生活をする若者たちの姿が美しい動画になっています。
観たら行ってみたくなる。是非視聴してみてください。

ちなみにですが、この動画を撮影した時差島の丁真に関する記事が、とても分かりやすくまとまっています。気になった方はぜひご一読を。行きたいところはラサだそうです。

《丁真的世界》爆红背后的故事 | 时差岛

https://chinabluehualan.com/wp-content/uploads/2020/11/6JEjmV8Nlx07Ih92vB5C01041200QWTx0E010.mp4
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