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薛之謙の蝋人形が上海マダムタッソーに入館!

中国各都市をめぐるコンサートツアー開催中の薛之謙(ジョーカー・シュエ)の蝋人形が上海マダムタッソ―蝋人形館に入館、その記念イベントが行われた。司会として親友の東方衛視MC朱楨が出席した。

 

6月5日に上海で行われた会見で、6月中旬に上海マダムタッソー蝋人形館が全面的にアップグレードされ、音楽体験エリアータッソー音楽夢工廠が創設され、薛之謙がタッソー音楽夢工廠に初めて設置される芸能人として発表された。マダムタッソー側は専門チームに薛之謙の入念な身体測量を行い、薛之謙の姿を完璧に再現するために、4時間に及び数千枚の写真撮影と300以上のデータを収集を行った。マダムタッソーの仲間入りをするにあたり、薛之謙は「タッソーに入るのは夢だったし、非常に嬉しく誇らしいことだ」とコメントした。測量後、制作チームはイギリス・ロンドンの百年工房に戻り、蝋人形の制作に着手した。

 

6月20日当日、薛之謙は蝋人形と同じグリーンのスーツで現れ、自ら人形にトレードマークの伊達眼鏡を掛けた。メディアからは「似ている」という声が相次いだ。上海出身の芸能人として、自身がマダムタッソーの仲間入りを果たしたことは薛之謙にとって長年の夢だったという。薛之謙は、「小さい頃に観に来たことがある。アインシュタインや有名な男性がたくさんいる。まさか自分が彼らと一緒にいるとは思わなかった。マダムタッソーに追い出されないように頑張りたい。」とコメントした。

 

上海でのコンサートを終えたばかりの薛之謙、次は音楽だけでなく、映像作品の撮影も予定している。音楽面では、「張信哲とコラボし、作品も書いている。自分にとっては大きなプレッシャー。あと4曲発表する予定がある。自分の歌に対しては細かく、すでに狂魔の域。皆さんを失望させたくない。」多くの顔を持つ薛之謙は、最近台本を書いているという。下半期は自身の作品を撮影するようだ。

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