8月2日、李易峰が上海にて自身のエッセイのサイン会を開催した。李易峰は白のシャツに身を包み登場、2000冊にサインをし、ファンへ笑顔を送った。
李易峰の「1987了」は5月に発売され、予約開始1時間で予約数1万を突破し、毎日600冊限定のサイン入り本は平均3秒で完売、当月の売上は20万冊に及んだ。1987年生まれの李易峰は、30歳の而立という年齢を迎える以外にも、今年でデビュー10周年となる。「この10年間には様々な想いがある、(原稿を)書いているとき思わず涙が出た、自分のこれまでの経験や思ったこと、いつもの公の場では言えないことも全て本に記した。」と述べた。他にも、書籍の中で女性にラブレターを書いた経験について述べた章の話になると、「今の社会において手紙でのやり取りは とてもいいと思う、もし好きな女の子がいたらまた試してみたい」とコメントした。
何故「1987了」という書名にしたかという話になると、李易峰はシンプルなタイトルが良かったと言い、「実は海口で映画撮影をしていて、毎日夕食の時になると考えていました。例えば「君の眼から見た世界」みたいな感じの。けれど、自分が出す本には合わないと思い、ダメなら「1987了」にしようという事になりました。この言葉は今の生活ではもう使われないと思ったからです。」と述べた。