昨日9月30日に台北・国父記念館にて第52回金鐘獎授賞式典が開催され、バラエティMC賞を「娯楽百分百」の小豬羅志祥と愷樂が受賞した。羅志祥は「憲哥(プレゼンターの呉宗憲)が数日前にメッセージをくれた、今日この賞は君のものになるだろうと。本当にその予言が当たった。」とコメントし、2人は受賞スピーチとして、それぞれスタッフや両親、友人に感謝の意を述べた。
7年前にも、同賞にノミネートされたことがある「娯楽百分百」だが、当時は惜しくも受賞には至らなかった。羅志祥は、デビュー24年、「娯楽百分百」のMCを務めて14年になる。今回の金鐘獎受賞後、微博には7年前を振り返った文章がアップされた。以下はその全訳。
【10月1日JP03:07羅志祥微博】
7年前のこの日 僕もここに立っていた 内心不安でたまらなかった 僕にとって何よりも重要なこの賞を手にできると期待していた
けれどあの日は僕の一番残念な日となった。
7年後の今日 僕は変わらずここに立った 実を言うと以前のような自分に対する大きな期待はなかった またこの機会を逃すのが恐かった 7年前のように 悲しみ失望するのが怖かった
けれど 手に入れた！
金鐘獎！7年前目前で逃した 7年後ようやくこの賞を抱いて家に帰れる！この7年叶えられなかった願いが叶った！
僕の名前が読まれたあの瞬間 頭が空っぽになった 話したいことがたくさんありすぎて 全部忘れた 僕はこの瞬間をずっと待っていたから
感謝したい人がたくさんいる これほど長い間僕を見捨なかった娯楽百分百に感謝している 僕のような「古い顔」をずっと使ってくれてありがとう
良い番組を作るためにバックグラウンドで尽力してくれているスタッフの皆にも感謝している
そしてMCチームにも感謝している
そして愷樂おめでとう 君は本当に素晴らしい
けれども本当に僕が感謝しなければならないのは君たち 僕が受賞したのを見て僕より誇らしく思ってくれたファンの皆
僕にどんな良い事や悪い事が起こってもいつもそばにいてくれて 僕を見捨てず愛してくれる人たち
羅志祥は 君たちを失望させたりしない
今日！ようやくやり遂げた！
