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宋芸樺ビビアン・ソン来日!映画「私の少女時代」公開初日舞台挨拶

2016年11月26日から、台湾で大ヒットを記録した映画「私の少女時代」が新宿武蔵野館ほかで公開されました。

公開日当日は林真心役の宋芸樺(ビビアン・ソン)が緊急来日、新宿武蔵野館にて2回、シネマート心斎橋にて2回、計4回の舞台挨拶が行われました。
管理人は武蔵野館1回目の上映に参加してまいりました。前週に渋谷ユーロライブにて行われた試写会にも参加しておりましたが、日本語字幕にも修正が掛けられておりました。

それでは武蔵野館1回目挨拶時の宋芸樺ちゃんインタビュー内容です。

Q:映画の中では冴えないダサい女子高校生役ですが、どのように大胆な変身をしたのでしょうか?役作りについて教えてください。
A:まずは素晴らしいスタイリストチームがいたからです。それから、自分でもネットでこういうタイプの女の子がどういう話し方をするか、どういう仕草をするかを研究しました。

Q:悪だけど良い奴、学園イチの王子様で優等生、どちらがタイプですか?
A:私自身はどちらも良い男の子だと思います。外見がどうであろうと、性格がどうであろうと、一番大事なのは長く付き合っていけることだと思います。

Q:一番活用しているSNSは何ですか?
A:FacebookとInstagramです。皆さん是非フォローしてください。
FB:https://www.facebook.com/sungyuhua/
IG:https://www.instagram.com/bravolav/
微博:http://www.weibo.com/u/5031163331?is_hot=1

Q:恋愛においてもSNSが重要なツールとなっていますが、具体的にSNSを活用したことはありますか?
A:仕事の関係で色々な国や地域に行くので、家族や友達と連絡を取るにもSNSはとても便利なツールだと思います。

Q:映画の時代背景はSNSが存在しない90年代前半ですが、その時代を演じてみてどうでしたか?
A:始めの頃は慣れないなぁと思いましたが、演じていく中でSNSがない時代だと「待つ」という感覚が味わえると思います。今はとても便利なので、誰かに会いたい時もSNSなどですぐに連絡を取ることができます。しかし、当時はそういったものがなく、誰かの返事を待つにも、内心感じること待つことに対しての感じ方が違うと思いました。その返事がもらえた時の喜びはひとしおです。

Q:陳玉珊フランキー・チェン監督自身の高校時代アンディ・ラウが好きだったことが真心のモデルになっており、監督はこの映画でアンディ・ラウと実際に会い夢を叶えました。その想いを映画の中でビビアンに引き継いだかと思いますが、若い40代の陳監督との仕事はどうでしたか?
A:アンディ・ラウに会うのは私の夢でもありました。なので私の少女時代の夢を叶えたとも言えます。監督はすでにお母さんでいらっしゃいますが、まだまだ乙女心を抱いています。なのでこのような素晴らしい乙女心いっぱいの映画を撮ることができたのだと思います。林真心の乙女心は監督から学んだ部分も多いです。アンディ・ラウを見た時は私の乙女心が高まりました。

~PR大使ほのかさんからの質問~
Q:自分はビールの売り子をしています。台湾でもプロ野球が有名だと聞いていますが、野球を観に行ったことはありますか?
A:アメリカで一度観たことがあります。日本の野球をずっと観たいと思っていますが、まだ行けていません。行く機会があるといいなと思います。

Q:最近胸キュンしたことは何ですか?
A:もちろん「私の少女時代」が日本で公開されて、日本の皆さんに楽しんでもらえることです。本当に嬉しいですし、日本の皆さんに気に入ってもらえると良いなと思います。

Q:一番見てほしい注目のポイントは?
A:自分で一番好きでもあるし注目してもらいたいシーンは、屋上で心が砕けるシーンですね、自分で毎回観ても胸が張り裂けそうになります。

また、映画「私の少女時代」の主題歌「小幸運(演唱:田馥甄)」の日本語カバー版がリリース、カバーアーティストがMay’nであることが同時に発表されました。May’nがカバー版「小さな幸せ」を生披露してくれました。
当日は中国語版をギリギリまで聴いていたそうですが、急きょ日本語版を歌うことを決心したそう。緊張のあまり、自身のパフォーマンスに納得がいかなかったようで、自ら歌い直しを打診する場面も。それだけ日本語版への思い入れを感じました。
「私の少女時代」は日本語吹替版もあり、非常に豪華な声優陣が話題になっています。
懐かしい自分の心に出逢える映画だと思います、ぜひ劇場でご覧ください♪

管理人、2列目にいたのですが画質が悪く宋芸樺ちゃんの可愛らしさが伝わらず申し訳ない…

 

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