大久保「淘湘記」激辛の本格湖南料理
湖南衛視の番組収録を観に行きたいようしーです。
今回お邪魔したのは、2018年9月にオープンしたばかりの大久保の湖南料理店「淘湘記」。JR総武線大久保駅北口を出て、横断歩道を渡らずにそのまま右を曲がってすぐの所にあります。お店は地下1階、きれいめなカフェ風の店内。地下で電波がないのですが、お店のフリーwi-fiが使えます。
湖南省と言えば、省都は長沙。最近の若手アイドルにも湖南出身の人が何人かいますよね、例えば、EXOレイ张艺兴とかTFBOYS易烊千玺とか…张艺兴はよく「长沙小骄傲(長沙の小さな誇り)」とか言われてましたよね~湖南衛視も人気番組が多く、有名ですよね。
日本で辛い系の中華料理という麻辣の四川のイメージが強い方が多いかなと思いますが、湖南も激辛では負けてません。湖南料理は”湘菜”とも呼ばれ、四川料理よりも辛いという人もいるくらいの激辛をかましてくるのです。湖南料理の恐ろしい所は、その辛さの度合いが見た目で判断しづらいところ。麻辣系だとなんとなくすごく激しい赤で「…やばいな」みたいな感じになるんですが、湖南料理は見た目意外と普通なんですよ。
今回は女子3人で訪問。とりあえずメニューを一通り眺めて、キャベツ干鍋、酸辣春雨、毛沢東角煮(毛氏红烧肉)、水餃子を注文。すると角煮は売切れとのことで、クミンと羊肉炒め(孜然羊肉)へ切替。メニューは👇のような感じ。
早速やって来たキャベツ干鍋と酸辣春雨。
このキャベツがヤバかった…ナメてました、湖南料理。そういえば、数年前に行った神楽坂の湖南料理店「紅龍」の肉野菜炒めもヤバかったよな…完全に忘れて油断してました…これ辛さレベル真ん中の「辛い」なんですよ。そんなに辛そうに見えないでしょ?モンスターですよ、こいつ。もう春雨の味が分かりません。もはやビールも進まない(笑)
ヒーヒー言ってるうちに救世主・水餃子が登場。もう口が辛すぎて写真撮る余裕なんてありませんでした…そんなに辛いもの駄目な方ではないのですが、撃沈…その後、ネギパイ(葱抓饼)とにらパイ頼んで終了…
でも味はとっても美味しいのですよ!!!またリベンジしに行きたいです。…でも辛さは「やや辛い」で(笑)
店名:淘湘記
住所:東京都新宿区百人町1-17-6 B1F
電話番号:050-5596-4055
営業時間:10:00~23:00