呉亦凡クリスが新曲「貳参」リリース　新曲発表会にMV参加のKōki,が登場【MVあらすじ】

11月6日、当日29歳の誕生日を迎えた呉亦凡クリスが北京にて新曲「貳参」の新曲発表会を開催した。

「貳参」は中国風な雰囲気とラップが絶妙に融合したバラード。公開されるやいなやネット上で高評価を得ている。新曲発表会では、ドラマ仕立てのMVも公開され、MV中でヒロインを演じた木村拓哉の娘・Kōki,（光希）がサプライズで舞台に登場した。Kōki,はクリスとのMV撮影秘話だけでなく、誕生日を祝うコメントも寄せた。Kōki,には通訳が付いておらず、流暢な英語でコメントを述べ、同じく英語が堪能なクリスがそのまま Kōki, のコメントを通訳していた。発表会は、上海、広州、成都の3都市でライブビューイングが行われ、クリスは3会場のファンからの質問に答えるなど交流した。

新曲「貳参」は、クリス自身が作詞作曲を手掛けた中国風のバラード。歌詞には古典的な表現も盛り込み、時を超える愛の物語を表現した。クリスは「貳参」というタイトルについて、「デモができた時から、曲名を「貳参」で保存していた。名前を音楽が合っていると思い、熟考の結果、この名前に決めた。」と述べた。

MVあらすじ

千年前、美しい姫(Kōki,)と勇敢な将軍(クリス)は互いに想いを寄せ合っていた。しかし、何年も前に結ばれた政略結婚が二人を阻み、姫は北部の蛮族の国王に嫁がなければならなかった。愛し合う二人は生死を共にすると誓い、逃亡を試みる。邪悪な蛮族の国王は包囲網を張り、2人を血眼になり追った。
2人の強い想いは、彼らを不幸にし剣に亡魂となり宿った。姫の純真の血より、将軍と蛮族の国王は呪いを受け、彼らは不死の身となりよみがえったが、毎日真夜中に辛い痛みを受ける運命となった。呪いを解く方法は一つ、転生した姫を探し出し、再び彼女の心を手に入れること。

「吴亦凡《贰叁》秋日乐享会」動画☟

吴亦凡 《贰叁》歌詞☟