抗コロナドラマ「在一起」で楊洋が医者に挑戦
国家広電総局指導の下、新型コロナウイルスと戦う人々の姿を描いたドラマ「在一起」の撮影が、北京、上海、無錫など各地で行われています。
事実に基づいたドキュメンタリー風のドラマで、映画「我和我的祖国」を参考に制作が行われているそう。2話完結のオムニバス形式、20話10のエピソードで、新型コロナウイルスとの戦いの期間の様々な実在人物の物語を描く。出演は雷佳音、楊洋、靳東、黄景瑜など。10月の放送を目指して鋭意撮影中のようです。
中国で新型コロナウイルスが猛威を振るったのは真冬。撮影期間は真逆の夏のため、厚手の服や防護服などをまとっての撮影に苦労しているよう。
楊洋は、今回のドラマで初めて医者に挑戦しています。医者を演じるにあたり、撮影前には実際に病院を訪ねるなどして医学の知識を深めたそう。「この役を通して心に秘めた情熱やパワーを実感していて、とても意味があることだと思っています。放送で、視聴者のみなさんにも僕と一緒にこの力を感じてほしいと思います。」みたいなコメントをしたそうです。
今のところ分かっているエピソードは「擺渡人」「同行」「方艙」「捜索搜索二十四小時」。雷佳音はデリバリー配達員で、楊洋、靳東、黄景瑜は医療関係みたいですね。